MNTFC F5J競技会


2014/05/04

MNTFC F5J競技会

埼玉県川島町MNTFC飛行場にて


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ぼくは、F5JクラスとF5J2000クラスに参加

F5Jクラスは国際ルール、翼長4メートルまで
F5J2000クラスは国内ルール、翼長2メートルまで
この日は各クラス予選10分MAXを4ラウンド、決勝は15分MAXを2ラウンド

<<結果>>

F5Jクラス
優勝:南 浩一
二位:大高 均
三位:山田 明彦

F5J2000クラス
優勝:鈴木 薫
二位:中條 延幸
三位:市川 滋


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いきなり、ぼくのF5J2000の決勝場面

F5J二位の大高さんが助手をやってくれることになりました。F3BF3Jでは世界選クラスの方です。完全に「オレが勝たせてやるぜ」モードです。言う通り操縦していれば、まず入賞まちがいなし! ぼくの機体がアドバイス通り飛んでくれればね!! 
書き忘れてました、大高さんは、第1回 全日本F5J競技会の優勝者でもあります。

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発航前のブリーフィング

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ぼくはすぐには発航しなかった、接触しないための安全策

決勝なので15分滞空の競争、15分を超えると着陸点ゼロ、15分ピッタリに決められた位置に着陸するのがベストです。ただし! 初期高度は30秒以内のモーターランでとるのですが、パワー競争にならないように高く上げ過ぎ(目安は200メートル以上)は不利になるルールです。エコなのです。
 15分といっても簡単に飛べる時間ではありません。サーマル(熱上昇気流)やリフト(地形上昇風)がなければ3分で降りてきてしまいます。ですので、東西南北、良い風を見つけて彷徨いまわるのです。で、悪い風にたたられると目に見えて高度が下がってくるので、左か右か…迷っていると更に時間と高度を失います。
 強いサーマルを当てた場合は、もうこれは有頂天フライトで400メートルも500メートルも上昇していきます。うっかりすると翼長4メートルの機体を見失いそうなくらい上がります。こんな時は着陸のために数分かかります。人生の醍醐味ですね。

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なかなかいいフォームだ


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また、口がとんがっているな

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OK模型のピメンタ(エルロン仕様に改造、尾翼はトラスにした)

 第1ラウンドで機首中破、FB友達が手伝ってくれて修理できました。感謝!

 写真は、今大会で競技進行と音響設備で尽力されたYMNUCさんが撮ってくれました。ありがとうございます。

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