F3B-RES

 
あけましておめでとうございます!
(今年はバカになるほど飛ばしたい!)
 
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Fineworx Miles (K1氏製作飛行)
2017年5月28日
古川喜平メモリアル 第40回全日本東京サーマル・ソアリング大会
於上里模型グライダー場
 
 K1氏によると、ドイツ製は理屈っぽく凝っている割に細かいところに気が回っていない、アメリカ製エアトロニクスのようなキットの方がいい、と言っていました。これはレーザーカットキットです。もうキット入手は困難かも知れません。最近は電動も含め2mバルサキットが多いですが,とても美しいデザインですね。今、思い出しましたが、前日までかなり根を詰めて作られたようです。自分はOlympic 650で出場予定でしたが、間に合わずに投げてしましましたorz

 MilesはPhilip Kolb氏が設計しました。2017年のF3B世界選手権優勝機を設計された方だそうです。いろいろエピソードのある著名な方のようです。
 
 ところで、この時私は東京サーマルで優勝する確率の高い方法を考えました。まあ半分冗談なのですが、競争相手の1番少ないラダー級で上位を目指しフライオフは最新鋭機で戦うというもの。
 K1氏は真面目に聞いてくれたのですが、「じゃあ、そのラダー機は何で出るのよ」と言ったものです。…確かにそういうグライダーは絶滅危惧種です、ヤフオクでサギッタ900が出るのを待つとか…


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御殿場のクラブからいらした方の「X-RES」
2017年9月24日
第23回 G-Force北関東サーマル大会
於上里模型グライダー場
 
 持ち主の方にお話を伺いましたが、レーザーカットではなくCNCミシンカットだそうです。私はレーザーカットの焦げ目が気になる方なので、これは気になるキットです。ハイスタート曳航のF3B-RESクラスのグライダーです。
 
 このクラスは、東欧、ドイツ、オーストリアアメリカと流行っているようです。


 以前はF3B-RESと呼んでいたFAI非公式ルールのようですが、今はF3-RESと呼ぶのでしょうか。もう少し深堀したいものです。

F3-RES Resources

有名なスカイモデリングさんもリンクしておきます。
F5J2000機が何機もありますね。




 アンドロメダについてさっき思いつきましたが、あの機体は日本のバード・オブ・タイムですね。ただスパンが小さい。あれを主尾翼だけ3mクラスにしたら、ラダー級やリブ組クラスに対応するのではないかなと…