F3B-RES

F3B-RESについての取り急ぎの備忘録

(主に)木組の2METERラダー機
(RES:ラダー、エレベーター、スポイラー)
による6分間の滞空競技
曳航はハイスタート、索は100m、ゴムにも制限あり

 F3Bとついているのが不思議だけど、もともとサーマルグライダー競技のことだから納得。

 高性能を自作で追求するとそれはそれはたいへんなのを(若い衆は知らないけれど)エリートの年配の方々はよく知っている。
 大きい機体を作ってウインチを使うのは荷が重いから(言葉の通りの意味)、誰でも作って飛ばしてみんなでわいわいできる競技をやろう、ということでこういうルールができたんじゃないでしょうか。
 100m以上のハイスタートというと凧揚げのようで非常におもしろいけれど、飛行場所が限られてしまうので日本ではF5J2000の方が向いているかも。
 
 国産の曳航グライダーというと数は少ないですが、ハイスタートだったら極端な主翼強度も必要ないので、数ある国産の電動グライダーでも簡単に改造できますね。

 課題はハイスタートをどのようにするかです(その前に飛行場をどうするかだ。次に国交省に申請w
 ゴム1:索5くらいがいいらしいですが、よく伸びて丈夫で安価なゴムを入手するのがたいへんそう
(^^)ノノシノシ


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  RES-SCHWEIZ.CH