2016年度 全日本F5J大会
2016/06/04 於:上里模型グライダー場
2016年度 全日本F5J大会
練習飛行中のグラン・エスプリ電動改(東北のA氏)
今年も参加してきました。
4年連続です。
運営に携わっていただいた電動機委員会のみなさま、
上里グライダークラブのみなさま、
F3K関係のみなさま、
お世話になりました。ありがとうございました。
成績はてるみっくさんのブログにF5Jクラスが載ってます。
リンクしましたので、そちらをorz
F5J2000クラスは分かりませぬスマソ
模型航空連盟・電動機委員会のサイトでは今年で3回目となっていますが2013年6月9日が第1回なので(少人数かつ例外的な機体も参加しました)、実はまあ4回目ですね。またご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、全日本F5Jの2014年2015年はFAIのF5J World Cupの第1回第2回に登録されていました。PDFリンク先は下記の通りです。日本人選手のデータも掲載されていますが、FAIに伝わる前のデータ変換か何かの手違いで両方間違っています。電動機委員会のサイトが正確です。
FAIもインターツアーも成績表のチェックは非常に厳格で、私宛にフェイスブックのメッセージ機能でF5J関係者が他の日本の大会の投稿を見て「同じ名前が二つあるが間違いではないか」聴いてきたこともあるくらいです。
かくいう私も3年くらい前にF5J競技の集計お手伝いで大失態を演じ、2時間近くも選手の方を待たせてしまい、選手の皆様他、電動機委員会や主催者の中条さんに多大な迷惑をかけてしまいました、申し訳ございませんでした(もう時効なので自己嫌悪にならない)。
ネタも写真も今回の成績表もないので話がそれてしまいましたが、いよいよ来年からF5J日本選手権の開催される可能性が大です、特大です。電動機委員会の尽力に感謝したいと思います。
リンク↑
私はF5J2000クラスのみのエントリーでした。F5Jクラスは機体の調整が間に合いそうもなく諦めました。
本人も「なんでかなー」と思っているんですが、今回もいろいろやらかしました。
R.E.S.olution
1R: 新作F5J2000機のR.E.S.olutionがパワー不足で4分以下の飛行。初飛行時は風強く飛ぶのを確認したのみ。2回目のテスト飛行は30秒で150m程度の上昇力でした。本番もこれくらいだったら頑張れると思っていたのですが、当日は80mしか上がりませんでした。
2R: 歴戦のピメンタ登場。ところが送信機の電池が切れてモーターが回らず棄権。いつもは予備の送信機用電池がプロポケースに、充電器が車の収納ボックスにあるはずなのですが、なかったんですねー。オールマイティー充電器を持っている方に充電して頂きました。
3R: やっといい感じで発航しました。高度も十分、でも200m以下でした。毎秒3~4mの風でしたが風上に十分距離を取れました。なんとか滞空競技的飛行ができて、もうそこまでという高度で帰還してきましたが場外着陸(75m以上)で得点なしでした。
4R: 3Rと同様に発航、他の機体と離れてしまいサーマルに見放されたかと思いましたが、ちょうど飛行コースにサーマルがありサーマルライド。技術的にすぐに見放されましたが、また別のサーマルに恵まれました。結局、ラスト2機が残るまで飛ぶことができ、定点もちょっと遠いけれども取れました。1000点は無理でしたが、次点でした。
4ラウンド中2ラウンドがゼロ点ですから、当然決勝は見学です。ディレクターズチェアに座りカメラを構えていたのですが、いつしか眠ってしまい、気がついたら1時間ほど経っていて最後の決勝ラウンドとなっていました。という訳で写真はほとんどなしです。
てるみっくさんのぶろぐ↓
そういえば、この画面を見たことのある方も多いと思います。
私には今日やっと仕組みが分かりました。
モーターを回すまでは、直前のフライトのF5J高度が表示されます。モーターを回すと新しい飛行になるので、以前の高度表示は消えます。その時の画面がこれです。「---.-m」 と表示されているようです。「点Aから点Bの間」は、実はこの画面なのですね。
問題は、この間に電源や信号に異常があるとF5J高度を記録しないため、表示も「---.-m」となってしまいます。私の送信機電池切れの時もこの表示が出ていました。
この場合、その飛行は得点なしになるようですが、私自身はルールを確認していません。
東京サーマルの時もそうでしたが、参加するだけで満足というか一杯一杯になってしまい、競技会に対する姿勢があまく、これからは入賞を目標に本気でやろうと思っています。参謀からも昨日の夕方「本気でやるってブログに書きましたよね!」念押しされましたが、どっしよっかなー(笑) ウソウソ
いつも必ず入賞するシーバスさん