ラジコン飛行機工作ハンドブック

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裏表紙


 1年半前にOlympicⅡのカンザシをなくした。直径は7/32インチ(約5.556ミリ)というもの。弱風時のスロープ/土手ソアに重宝していた信頼できる相棒イメージ 3だが、カンザシがないと飛べないのだ。いろいろネットで探したが、5.5ミリで代用、あるいは他のキットから転用という結論のまま1年以上放置している。
 それが、たまたま行った模型屋さんで7/32インチのカンザシ材を見つけた(真鍮パイプもあった)。東京堂模型のプラスチックのクレビス、サーマル工房のフュージョンもあった。カンザシはうれしかった。「おおっ、いいものあった」とつぶやいてしまった。クレビスは、サーボ側と動翼側の両方使うとけっこう数が必要なので5個入りを9セット購入。それから実はきのう、たまたま昔のフュージョンの写真が出てきていたのである。気にいっていた機体なので、これも何かの御縁。イメージ 4

 今日は家の用事で、20キロ離れたジョイフル・ホンダへ行ったのだった。
 ジョイフル・ホンダで用を済ませたら、有名な「ワールド・モデル」へ行くことを思いついた。すぐそばなのだ。特にいるものも(私にとって)めずらしいものもなく、今度はそこから7キロ離れた「青梅模型」へ行くことにした。2年前に行った時は、0.4ミリの航空ベニアを買った。意外とシブイお店なのです。
 フュージョンを抱えて、帰りがけに奥さんと少しお話した。こちらのご主人は、「ドクトル・エンジン」の作者だったのだ。残念ながら「ドクトル・エンジン」はもう存在しないが、私はご主人の著書「ラジコン飛行機工作ハンドブック」を大切にしている。こんなに丁寧に書かれたラジコン飛行機の工作の本はないと思う。それに、バルサキットと接着剤と工具があっても、ノウハウがなければ工作は楽しめないのだ。

 店を出てから、以前釣りで何回も通った「羽村の堰」にも行ってみた。河原までは入れなくなっていた。
少し上流のグランドの駐車場に車を止めて、夕暮れの川岸を散歩した。広い砂利の河原は、明らかに重機で均されていて味気なかった。