EGIDAのモーター・テスト(準備)

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 まず、3S1600mAh (45C)のリポを3本、充電。
折ペラは、13x10.5、13x7.5、13x6.5を用意。ESCは予備にとってあった新品の70AのキャッスルEDGE LITEをモーター線とコネクターに半田付け。
スロットル・コントロールは軍師お勧めのサーボテスターを使いました。

 この時点で、ペラを付けずにモーターを回したところ、あっという間にとても熱くなりました。高KV値モーターだからかなと思いました。最初は胴体に実装してテストしようと思っていましたが、
モーターかアンプのトラブルでシャーレ機のノーズが燃えたという話(本人に直接聞いた)を思いだして、テストベンチでやることにしました。写真の黒いテストベンチはOK模型のスラストメーター(推力計)です。そのままでは使えないのでベンチ台を作って固定。モーター軸まわりの回転部分が干渉するのでマウントとモーターの間にスペーサーを入れてビス止めしてあります。スペーサーはジャンクス・ボックスを探しても良いのが見つからず、結局もったいないけど(減るもんじゃないし)ボールベアリングを使いました。
 室内で折ペラをつけて500Wのモーターを回すのは、ぼくはちょっとコワいです。
ちぎれてスッ飛んだ折りペラが嫁さんのタンスに刺さったという話(本人に直接聞いた)も聞いたことがあります。

 13X10.5でとりあえず回したところ、簡易的に接続したOK模型のワットメーターでは50Aは超えず、何とかなりそうです。推力は1720gとシミュレーションとはずいぶん違いました。

 テスト前に、このモーターのスペックをネット検索しました。製造元より詳しく載っているので、こちらを話のネタで転載させて頂きます。このモーター単体にコントロニクの5.2:1のギアをつけてあります。
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Typhoon 2W 4600KV 
EDFやパイロン、スポーツ機用です。
径28mm
重量78g
シャフト3.17mm
ペラ4.7×4.7~4.1×4.1をリポ2~3セル

Specs.
Max Amps: 50A+
Max Volt: 14.8V
Max Watts: 700W+
Rpm/V: 4600kv
Resistance: 0.0119 ohms
No-load Current: 1.7A(7.4V)
Dimension: 28mm x 37.0mm
Shaft diameter: 3.175mm
Weight: 78g
Advance timing : 18°
Middle PWM: 16 Khz




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 疲れました、ご飯食べて寝ます。ドウゾヨロシク