EGIDAの重心 合いませ-ん!
実は、ずい分前に機体は入手していたので、パワーユニットは何にするか考えて現物も揃えていました。実際に仮組して機首に重りをのせて重心合わせをして、モーターとリポを決めたはずなんです。それで先週末に各ユニットを搭載してみると、
なんと機首が89gも軽かったのです。
下のような2パターンで重心が何と合うようです。
以前衝動買いしたScorpion Backup Guard(BECトラブル時のための予備電源)を乗せて少し大きめのリポにすると、ちょうどペラのサイズもシミュレーションの結果は良好なのですが、キャノピーの下が少し/かなりダイバージェンスです。ESCの上にBackup Guardを乗せなければいけないし、新たに受信機に電源線を這わせなければいけないし、更にAltis V4を積まなければなりません。
金色がBackup Guard、ESCの上に乗せてテープでまいただけ
今の気分だと実装する時もこんなもんになる
素直に89gの重りを乗せれば簡単に解決するのですが、
モーターグライダーの機首にバラストを積むのは抵抗があります。
次に考えたのが、もっと大きなリポを積むことです。これまでメインに使ってきたハイペリオン 3S1600mAh(45C)です。これに厚さの薄いFUTABAのMC-951H/A(45A用ESC、ただし負荷電流50A、60A5秒)を使うと幅ピッタリに積むことができるはずです。
MC-951H/A (50x25x10 52g) 2-6Lipo BEC=5.5V 3A(ピーク5A)
スパーク軽減回路内蔵
これでやろうかと思って、Castle CreationsのeCalcでシミュレーションしてみました。そうしたら、リポの放電能力が大きすぎてモーターの負荷が大きすぎます(一番上のグラフ、年に1ドルくらい支払うといろいろな種類のユニットのシミュが可能)。さらに推力がこれだと大きすぎます。
25Cの3S1100mAhくらいがちょうどいいようですが、これでは更にダイバージェンスになってしまうので、明日ハイペリ45Cの放電能力がどれくらいか実際にテストすることにして(めんどくせー)、今日はここまでです。おやすみなさい。