Eライトを使ってみた
Simply The Best のフィルムを張り替えた
秘密基地が侵略されつつあり草ボウボウ、
着陸1回につきフィルム2箇所に穴が開くようになってしまった
そこでフィルムを張り替えた
松金工房(MS工房)さんがいつも使っているEライトを使いました。
Eライトは透明オレンジと透明グリーンもいい色でいつか使いたいと思っていますが今回は赤白です。
ぼくは、フィルムはモノコーテの大ファンで、張りにくいけど強度と色合いが気に入っている。オラカバはデレンとしていて嫌い。オラライトは小型機には優等生だと思う、軽くて張りやすくてシワにならない。でもただそれだけ。値段はやや高めだったが安くはなってきた。張りやすいのは良く伸びるという感じで、強度が感じられない。
Eライトはちょっと張るのにコツがいるという評判だったが今回それが良く分かった。ただ基本通りに張っていけば問題ないと思う。周囲をシールしてから、ドライヤーで時間を惜しまずに収縮させるのがベスト。急ぐと穴があく。ぼくも1回やった。
Eライトで気に入ったのは色と張りの強さ、指で翼をはじくとモノコーテのようにカンカンと響く。オラライトはボンボンと鈍い音だ。
どんなフィルムでもそうだが、窓あきの翼に張る時は空気抜きの穴が絶対必要だと思うのですが、説明書に書いていないし、Simply The Bestにも開いていないのは、何故?
透明カラーフィルムにはさまれた半透明の白は上空で意外と目立ちます
最初に尾翼を張ったが、Eライトは初めてで2時間かかった
(違った、この機体は上下別々に張れないから時間がかかったんだった)
(違った、この機体は上下別々に張れないから時間がかかったんだった)
このフィルムは熱せられるとノリの部分がズレやすい(オラカバもそうだった)
何年も前に買ったフィルムだからかも知れない
バラけているより、
ぴっちりと巻いて空気と光を避けて保存するほうが長持ちするそうです
下に出てくる透明レッドのモノコーテは、白黒ラベル(今のはカラー)で
かなり古いけど大丈夫だった
モノコーテの色は昔とはやや違うと思う
あとから張った白のほうが張り方うまくなったのできれいだ
やっつけ仕事だったが、曲面もうまく張れた
透明レッドの色の比較 左からモノコーテ、オラライト、Eライト
モノコーテ
オラライト Eライト(縁日のスモモの色)
透明度の比較 雪景色の向こうの電信柱 これはオラライト
Eライト(透明度は低い)
モノコーテ
モノコーテの透明オレンジと透明グリーン
これは、松金工房製の「こまどり」
こまどりもEライトが張ってある
上の3枚の写真は完成機で買ったぼくの「こまどり」 接写に耐える職人技
赤白はよく見えますねー