平成25年度 全日本F5J競技会 ツイート


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決勝 第2ラウンド 
「あーっはっはっはっ、                    
またサーマルに乗っちゃったよー」
と叫んで周りにプレッシャーを与え、
最後まで滞空していたが、
FAI高度250メートルで250点の減点。
1000点は朝妻選手でした。

 6月9日はF5Jの大会だった。絶好のブログネタだったけど飛ばすのにいそがしくて、写真を撮っている暇がなかった。写真がないと字をたくさん書かなきゃいけないのでブログUPはけっこうたいへん。写真は1枚だけ、自分が機体を持っているのがある。入賞したのでうれしくてフェイスブックには同じ写真を3回投稿した。

 今回はスケールグライダー・ミーティングの縁で中條さん南さんと練習する機会があった。大高さんとは関宿滑空班で一緒だったので四半世紀前から良く知っている。ぼくを含め4人で何回か練習して、まあ一緒にやっていきましょうと中條さんが実質的にTMをしてくれた。当日、助手をしてくれたANDさんともMNTFCで会った。シーバスさんはフェイスブックつながりだったが、いつの間にかリアル知人になっていた。フェイスブックを見ていると隣町にRCやっている人がいて、写真を見ると上里上位常連の浅野さん大高さんと一緒に写っていて、この二人に勝って優勝したという。ヘーと思っているとトトロパパの知り合いですとメッセージがあったので友達リクエストを送った。今回は中條さんがお誘いして専任助手としてわざわざ来てくれたのだ。

 予選の第1ラウンドは大高さんが助手、シーバスさんが計時をしてくれた。発航の合図を「3 2 1 ゼロ のゼロで投げて下さい、2でモーター回します」私がとシーバスさんに言うと、
大高「それじゃマージンがないよ」
私 「え、マージンって何?」
すぐに本部のカウントダウン、そしてスタート。上空に上がっていく機体を凝視しながらもマージンって何…とぼくはこだわっていた。
私 「マージンって何のこと?」
大高「いいからフライトに集中して」
するとシーバスさんは「イーヒッヒッ」と吹き出すのであった。
 サーマルハント中もそんな具合だった。
大高「もっとこっちへ」
私 「はい!」(気合いが入っているので返事だけはいい)
大高「もっとこっちへ寄せて」
私 「はい!」
大高「返事ばかりで機体がこっち来ていないじゃない」
私 「え、こっちってどっち」
 するとシーバスさんは、また「イーヒッヒッ」と吹き出すのであった。
 私としては、対岸ゴルフ場方向が良さげと勝手に考えていたので、こっち=ゴルフ場方向 なのだった。

 かなり風下に流れて行って機体の姿勢が見にくくなった時、
大高「釣ってる釣ってる」
私 「釣ってない」
大高「いや、釣ってるって」
私 「釣ってないよ。ほら、UPひいてないよ」
シーバス「イーヒッヒッ」
私 「シーバスさんは静かに!」
まるで子供のケンカなのでした。というか子供は私?

 中條さんの助手をしていた大高さんが戻ってきて言った。
「やっぱりさすがに紳士だ」

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 実質的にチームマネージャーをして頂いた中條さん
紳士である。ウデも経験もスゴイ!

 予選10分MAX6ラウンド、決勝15分MAX3ラウンドと普通のサーマル大会の数倍は飛ばす大会だった。計時係の役員はいなかったので、多くの方に助手や計時を手伝って頂いた。皆さん、ありがとうございました。
 
 私たちのチームは専任助手でシーバスさんが来てくれていたが、安藤さんにも加わってもらった。あと齋藤さんにも手伝って頂いた。きむらクラフトさんが取材に来ていたが頼み込んで助手をして頂いた。大高さんも中條さんもきむらさんが地の利を充分心得ているのには感心していた。
 私も助手をして頂いたが、きむらさんに「あ、そこはサーマルですね、少し回してみましょうか」と言われても
「いや、あっちの方が良いハズだ」と、相変わらずマイペースで人の言うことを聞かないのでした。



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