RCグライダー集計ソフト SORG V4(テスト版)


SORG V4(テスト版) を紹介します。

チェコのアレックス・ショートが開発したRCグライダー集計ソフトです。無料でダウンロードできますが、PayPalでの寄付を求めています。最近、私はF5J用に勉強中なのです。

現在は、SORG V4の開発中でダウンロード・サイトはメンテナンス中ですが、
前バージョンのSORG V3の出力結果はインターネットでF5Jのサイトを見ているとよく出てきます。
http://stoupak.cz/ (アレックスがよく投稿している)

アレックス・ショートと私とはGoogle+つながりで、彼はYPSI model のテスト・パイロットだそうです(本業はIT関連)。数か月前までは赤ちゃん(たぶん娘さん)の写真や動画の投稿ばかりだったのですが、最近はF5JやF5J400クラスの新型機の紹介もありました。また、このソフトの売込みに熱心で、ひょんなことから私はV4のテストをやることになったのです。と言っても、ただいじっているだけで、不具合があっても英作文が面倒なので報告はしていません。
同様のソフトではGliderScore の方が利用者は多いようです。

発航レーン数やラウンド数、更には決勝のMAXフライトタイムの設定もできます。多機能すぎて把握しきれていないので、興味深いところだけ紹介します。


 出番表の作成

あらかじめ選手名、所属クラブ名、ライセンス番号等を入力します。グループの振り分け方法が設定できます。同じクラブでかち合わないようにできます。その際は各選手をクラブ毎にチームに割り振ります。発航レーン数より1チーム人数は少なくなければなりませんので、大人数のクラブは複数チームに分かれます(上里A、上里Bのように)。同バンドは当然同じグループにはなりません。

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それからDrawタブを開き、画面右上のボタンを押して第1ラウンドの出番表を作成します。(下の図)う~ん、同業者がかち合っていますねえ…かち合わない設定なのに…(^_^;) その後、残りのグループ作成になります。

F3K競技ではグループ数もかなり多くなると思いますが、SORG V4を利用されたらいかがでしょう。リリースの際は電光掲示板で分かると思います。

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次に、その下のボタンを押し、第2ラウンド以降が作成されます。ここでは6ラウンドまでの設定になっています。次の画面に移動して準備時間のスタート、それから競技開始です。作業時間を計ってくれます。全画面表示もこの版ではできます。新テスト版では全画面表示はできないようです。アレックスが電光掲示板を開発?したせいでしょうか。
美しくない動画ですが、こちらをご覧ください。




 スタート

作業時間スタート後は、その画面で成績の入力ができます。準備時間の音声案内については設定がいまひとつ不明ですが、できるはずです。とりあえず10分の作業時間スタート。
F5J用なので、10秒、20秒、30秒の音声案内があります。



 ゴール

成績入力ができます。ドロップダウンリストが出ますが、テンキー入力もできます。
5分経過の案内があります。その次は3分前2分前とあり、最後の10秒はカウントダウンです。イメトレモードになる人はベテラン!







この音声案内を大きなスピーカーで流せば、
仲間内でちょっとした競技会ができるのではないかと思う今日この頃…


































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