アバロンの暴走

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2013/05/05 MNTFCスケールグライダーミーティング

アバロンの暴走!
 
正確には、アバロンモーターの暴走です。
 スケールミーティングで20秒モーターラン滞空に出ようと、アバロンの準備をすませ練習飛行のためリポをつないだ時、モーターが暴走しました。ペラが勝手に回り出すことなどあり得ないと思っていましたので、かなり動揺しました。とんびさんの見ている前で3回ほど試しましたが、同じ症状なので、この日のアバロン飛行は諦めました。

 翌日、再現テストをしました。もちろん折ペラは外しました。
①全くそのままの状態でテスト。
②アンプを別のものと取り換えてテスト。
 ①②ともに見事に再現しました。ラダーとエレベーターは正常です。
③胴体内部に格納してあるレシーバーを取り出して、再接続してテスト。
 異常は再現せず、正常に動くようになりました。

 動くようになったからまあいっかと一安心、メカ一式を再セットしました。ところが、この件を聞きつけた参謀総長「可及的速やかに原因を解明し報告のこと。受信機からモーターチャンネルへのハーネスの導通不良、端子・リード線の異常、リード線カシメ部の異常を目視で確認、異常が無ければテスターで導通を確認と緊急メールを送ってきました。しょうがなくまたバラしてテストです。リード線のはんだ付け部分をゴシゴシやって問題なし、次に各コネクターをじっと目視点検。アンプとレシーバーの接続コネクターを抜き差し…すると、接触と非接触の狭間で信号が揺れ動き…レシーバーが点滅しアンプがピッピッと鳴りモーターが回り出した…











 ファミコンをテレビにつないで画面がブレていたら
子供がまず最初にやることは、
接続ジャックの確認だろうなぁ。


 意図的に、コネクター接触と非接触の狭間状態にして、
再現ビデオに撮りましたので、ご笑覧ください。