東京サーマル反省ブログ

2013/04/14
古川 喜平メモリアル
 第36回 全日本東京サーマル・ソアリング大会
反省ブログ
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 絶好のグライダー日和に恵まれて、いわゆる上里のドッカンサーマル多発でした。600~700メートルの高度になった機体も多かったでしょう。
 上のグラフは私のフライトです。F3J機なので、曳航は「ちょっと強めで」とウインチマンに頼みました。2発とも220メートルとまあまあです。あとはロール軸を安定させたいですね。1ラウンド目(グリーン)はサーマルに乗ってかなり高く上がりました。滞空10分5秒、定点4m と、おいら的には大満足だったのですが、助手をしてくれた先輩はメジャーで測りながら「うーん、4メートルかあ」と言うのですね。下の得点表を見ればわかりますが、真ん中より上になるには定点2メートルくらいでないとダメみたいです。(2Rは9分ちょっとで定点満点でしたヨ)
 成績をあげるには着陸が上手にならなければいけませんが、これは練習練習ですね。ある日、上里でひたすら着陸練習をしているのを見たことがあります。F3J機を何回も手で投げて練習していました。短いショックコードを使うのもいい方法だと思います

 成績はいい方がうれしいのですが、そうでなくても競技会でうまくサーマルに乗った時は何ともいえない爽快な気分を味わえます。一期一会とか一球入魂とかいう言葉があります。競技会のフライトもそんな感じです。10分を何とか飛ばそうと努力している時は1分が、なんと長いことか。
 この日は上のグラフのようにたった2フライトですが、「ああ、面白かった」と何回も思いました。

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全ラウンド終了、8人のフライオフ出場権は?
合計得点の上位から
2000点5人、1999点1人、1998点3人
計9人となったため、
1998点の3人から素点で2人を決定。
熾烈な争いでした。





ああ、面白かった! 反省なんかするわけないじゃん!!