十三夜に飛ぶ!


十三夜に飛ぶ!

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 昨日の土曜日はスープラF5Jの最終調整でホームグランドへ。全日本F5J競技会まで2週間しかないので調整してる場合ではないのですが、どうも気に入らない点があってキャンバー、フラップのディファレンシャル、エレベータ・トリムを再設定しました。気持ち良く4フライト、あとは微風でサーマル旋回のセッティングを確かめたいだけです。ウデの方は着陸が・・・ 2回に1回は定点近くに来ればOKという感じ

 K1さんはF3B日本選手権を4週間後にひかえ10発は揚げたでしょうか。タスクBの練習もやっていたようです。ずーっとシード選手でしたが、ここ数年は本選のここ一発というところでヘクッていたように思います。やはり狙うは選手権者なんでしょうね(評論家になってるorz)

 ここ一発でヘクッて表彰式で娘をカタグルマしてた選手を見たことがあるっ! かも知れない
ラジ技で写真見たのかなorz
 私が後片付けを始めても、K1さんは日が暮れかけて月が出てきてる空を飛んでいましたイメージ 2。そこで「ボーエン」持ってる?と聞かれました。望遠鏡でヘリグ兄弟やりますか?ではなく振り返ると、月は大きく見え、F3B機はその周辺を飛んでいます。すぐに写真に撮りたいのだと理解し、カメラをあわてて用意してフラッシュなしモードとスポーツ連写モードでパチパチパチパチパチと写真を撮ったのです。今になって考えると、月と機体の大きさを比べるとかなり遠くを飛んでいたのでしょうね。

 真っ暗の中、リターンを回収するK1先輩ひとり残して帰途につきました。家につくと、さっそく写真を検分し、K1さんに写真のウェブスペースをメールしました。企画原案K1先輩カメラ私なので安易に写真を扱ってはいけないのですが、私にしては上出来の写真に興奮してFB、Google+、ツイッターばらまいていたのでした。

 ところで、十三夜という言葉はNHKラジオの気象予報士 ささきさとみさんのツイッターで知ったのですが、十夜、十一夜、一二夜とずっとあるのではなく十五夜と同じく特別なものだったのですね。十五夜と十三夜の両方見ると縁起が良いらしい!



そうだ、今度、本当に ヘリグ兄弟やりますか?




選手権で誰かやんないかな、遠く行きすぎて帰って来れなかったりして