HLG用ショックコード

さとちゃんさん、てるみっくさん、こんにちは
HLG用ショックコード マニュアル
                       なーんちゃって
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これは2Mクラス用の短いもの 
巻き取り用のリール等(上のオレンジ、下の黄色とも)ジョイフル本田で購入


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私のHLG用ショックコード
パラシュートは玉屋模型店で販売していたミニ・ショックコードに付属していたもの
ピンクの索はDIYで売ってる水糸30メートル
ホームグランドで使われていたのも玉屋のものだと思うが、もう売っていない。
バランスがとれていて使いやすかった。デザインは川村周二氏だったと思う。


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ラバーはFF用のFAIの3.2ミリ 10メートルを二重にして、5メートルで使う。
FF用のFAIは非常に高品質。6倍に伸びるし、けっこう長持ち。
KOTOBUKI Air Kraftで売ってます。


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索とラバーのつなぎ目はリングを使う。
「資料のページ」==>「ショックコード関係」の結び方を参考にします。


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F3Bチームが棄てるというのを、つい先日もらった。

安いパラシュートは見つからない。
目印としては布切れでOK。
ハイテンションで空リリースしちゃった時を考えるとパラシュートがベスト。
玉屋のパラシュートがちょうどいい、どっかにないかな。

     <まとめ>
     索 30メートル
     ラバー 5メートル二重 
          (FAI3.2ミリを 10メートル)
     つなぎ目は文具店のリング
     固定用の杭はキャンプ用のペグ
            パラシュートは、うーん、いいのが見つからない。
     フックの位置は重心直下の少し前

★スカイウォークで何回も試して、この組合せが一番良かった。
難点はラバーが捩れること、釣具の高級ヨリモドシも意味がなかった。



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毛無峠のスペクター
リンケージをやり直そうとして、早や10年


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スペクターの機首とフック
フックの位置は前すぎだけど、現状では下げるのは困難。


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テトラのフック(左・中央) HLG用にはもっと小さいのを自作すべきか
右は、キューミックのフック位置が不適当で付け替えるのに使ったもの。先輩のM山さんが道具箱から出して私にくれた。キューミックは強風時の競技で大破したが、フックは棄てずにとってある。


 先週の日曜日ホームグランドでWさんから聞いた話では、かつてグライダーの曳航は「凧型」か「揚力型」か、という議論があったそうです。今では結論が出ているようですが、フック位置をいろいろずらして研究してみるのも面白そうです。
 

 一条卓也さんの本ではフック位置は重心の45度前方となっていました。ムサシノのスカイコアラはヒノキ棒のスキッドにピアノ線を糸で巻いたフックでしたが、やはりかなり前方でした。
 エアトロニクスのキットを設計図どおり作ってフィールドへ行くと、先輩諸氏は「フック位置が前すぎである」と言って、作った4機中3機はフックは付け直させられました(笑)。ウインチでは、フック位置はショックコードより下げることができるからかも知れません。


 さて、SAL機にフックを付ける位置ですが、これも研究が必要かも知れません。重心の3ミリ前とかで普通に曳航できると思いますが(やったことはありません、どうなるか知りたい)、「もっと高く!」を目指すには試行錯誤をやる価値が充分あると思います。
 SAL機は手投げ直後の高速でまっすぐ高く上昇するように翼型から設計されているのだと思います。また、可変キャンバーのものも多いです。F3B機並みのミキシングや操作も工夫できますね。


 仮にミニSALのELFをショックコードで揚げるとどうなるでしょうか。ご存知のようにELFの水平尾翼は簡単な揚力尾翼となっています。普通の感じて引っ張って手放すと、凧のように風をはらんで高く空に向うという事はなく、あまり上昇しないと思います。対策のひとつは、アップを強く引くことです(凧型?)。もうひとつは、主翼と揚力尾翼の揚力の釣合う点にフックを取り付けることです(揚力型?)。これは想像ですが、揚力型の方が風にも強く、高く上がるような気がします。




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やっ、やせてる!