初夏のち梅雨入り

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写真はないけどグライダーねた

 梅雨入りしたけど、今日は初夏の陽気で気持ち良くホームグランド行き。途中の田園風景を写真に撮った。体育会系F3Bチームの皆さんに遅れてホームグランドに到着。久しぶりにBMWカラーのドパミンを見た。きのうは断線寸前の電動スープラのエルロン・リードを直したけど、半田付けすべきところを「全舵喪失はない」とテキトーにコネクタ・キットで済ませてしまった。テストでは動いたものの、いざフィールドで機体を組んでみるとエルロンは動かなかった。何とかしようといじっていたら、ハイペリオンDS09-AMDのリード線が千切れてしまった。せっかく組んだスープラは、またバラして車に積んだ。本命のエクスプローラ4000e、今日はブレーキの調整が目標。リポ5パックでなんとか調整できたが、かなりスピードのある状態でブレーキをかけると妙に頭が下がる。さらに突っ込ませた姿勢では真っ逆さまに落ちていく。YSDさんに聞くと、フラップ・サーボがトルク負けしているか、あるいは(続きの話は忘れてしまいましたがorz、思い出すにYSDさんは私のやっている意味のない無謀な調整をむげに全否定もできないので「まあそんなにスピードのある時には使わないのだから…」と言っていたような気がします)。
S3172SVのハイボルテージ・サーボを6ボルトで(もしかしたら5ボルト、CC-BECで設定して)使っているが、XG-8のブレーキシステムも独特でFUTABAのサーボではフルストローク使えていないのかも知れない。まあ、普通の速度では問題ないので今のところ良しとしよう。
 初夏の陽気で爽やかだったり、蒸し暑かったりもしたが、3時のオヤツの時間を過ぎ、F3B仲人さんがにこやかにやって来た頃には曳航には気持ちのいい風になっていた。F3BチームはタスクCモードになってきたが、私は充電済み3パックをすべて10分MAX一本勝負に使うことにした。電動グライダーは数クライムできるのがいい所だが、ともすればダラダラといたずらに空域を濁すことになるのでピュアと一緒の時は注意が必要だ。空きウインチのないのを確認してモーターON。リミッター停止で滑空に入るが、対気速度が速く、折ペラはたたまれずに回っている。アンプのブレーキ設定を強くするべきかも知れない。それから、今思うと何の考えもなく発航していた。その時の条件を見て作戦を決めてからスタートするべきだ。
 「タスクCいきまーす」とウインチマンが言った時、再スタートはできないことを思い出し動揺してしまった。すぐに降ろそうと思って、かつて中條さんをして「こわいこわいこわい」と言わしめた空母着艦のような失速寸前の着陸進入の末、葦の垣根を越えた意地の悪い風に惜しくも負けてしまった。損害はハイペリオンGS3025/10のシャフト1本、ウラジミールの白いスピンナー1個、サーボマウントの接着剥離、胴体最後尾の1センチのヒビと擦り傷。さて、ではネットショップロビンさんに注文しましょう、というかブログ書きながら既に注文済みなのでした。

追記:参謀総長より忠告がありました。
速度超過により主翼全サーボが大きく風圧を受け過負荷となり、電源電圧が低下、プロポのホールドを招くということを肝に銘ずるべきである。

うーん、先日のタンボの一件は、これだったのかなあ…(^_^;)